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ヴェトナムからの変圧器工場の起工式が、7月25日(月)に行われました。2haの土地に、変圧器の組み立てとメンテナンスを国内市場向けに行う工場を、ヴェトナムの建設会社により、建設します。着工が、延び延びになっていましたが、既に仮事務所はPPSEZ内にかまえていましたので、気長にこの日をお待ちしていました。
画像は、こうしたカンボジアの式典には必ず登場する伝統舞踊アプサラダンス、何度見てもあでやかな動きにみとれてしまいます。そして、THIBIDI本社社長の挨拶です。
今年に入って、4回起工式に招待いただきましたが、横一列にいっせいに並んでの鍬入れの儀は、初めてです。ヴェトナムでは、一般的な様式のようです。
THIBIDIについては、次のページもご覧下さい。
http://ppsez.blog.shinobi.jp/Entry/165/
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プノンペン経済特区事業に22%出資しております株式会社ゼファーの民事再生手続きが、7月20日終結致しましたので、ここにお知らせいたします。
(詳細は株式会社ゼファーのウェブサイトをご参照下さい。http://www.zephyr.co.jp/)
(詳細は株式会社ゼファーのウェブサイトをご参照下さい。http://www.zephyr.co.jp/)
民事再生手続き中は、皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけいたしましたが、数多くの方々の多大なるご支援により、プノンペン経済特区の事業は、今日まで成長を続けることが出来ました。
引き続き事業の発展のために、全力を尽くす所存ですので、一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
入居企業が増えてくるにしたがって、当然工場で働く工員さんの数も増加中です。現在、5,000名以上の工員さんがPPSEZで働いており、かなりの割合は地方から出稼ぎに来ています。そこで必要なのは、ドミトリーです。カンボジアでは中国と違って、工場の敷地内にドミトリーをつくることは、まだ一般的ではありません。したがって工場が増えてくると、周りに地元のカンボジア人土地持ちが、ドミトリーを商売として建て始めます。
PPSEZ周辺でも、ドミトリーが増加中です。
画像のどれもこれもこの1年位の間に建てられたドミトリーです。人が住み着くと、雑貨店も登場します。一部屋に5人程でいっしょに生活し、家賃を分担するのが一般的です。
PPSEZでもドミトリーを用意していますが、工員さん全員を収容するだけのドミトリーを用意するのは、現実的に無理です。
そこで、地元の土地持ちたちに、「今度、どこそこの会社がこんな工場建てて、何人雇う計画がありますよ。」とこまめに情報提供し、つねに十分供給が確保されるように、努めています。
PPSEZ周辺でも、ドミトリーが増加中です。
画像のどれもこれもこの1年位の間に建てられたドミトリーです。人が住み着くと、雑貨店も登場します。一部屋に5人程でいっしょに生活し、家賃を分担するのが一般的です。
PPSEZでもドミトリーを用意していますが、工員さん全員を収容するだけのドミトリーを用意するのは、現実的に無理です。
そこで、地元の土地持ちたちに、「今度、どこそこの会社がこんな工場建てて、何人雇う計画がありますよ。」とこまめに情報提供し、つねに十分供給が確保されるように、努めています。
双日(株)の100%子会社双日ロジスティクス(株)が、プノンペン~日本間の物流サービスを強化するというプレスリリースを行いました。
http://www.sojitz-logistics.com/news/news110713.html
「これまでは、ベトナム、カンボジア間の国境で貨物の積み替え作業を行う必要がありましたが、現地大手物流会社との提携により日系物流会社としては唯一、積み替えなしでの一貫輸送サービスの提供も可能となりました。これにより従来、東京からプノンペンまで海上輸送-陸路輸送により約15日間かかっていたところを、東京からホーチミンを経由してプノンペンに至るまでに約10日間とし、確実で効率的な物流サービスに加え、輸送日数の短縮・輸送コストの削減も可能となります。」とのことです。
これは、PPSEZにとって大変朗報です。双日ロジスティクスの担当の方、とても熱心に取り組んでみえたので、地道な努力が実を結んだのでしょう。「双日さん、ありがとう!」といった気持ちです。
輸送コストが気になるところですが、これから物量が増えていけば、下がっていくと期待しています。
http://www.sojitz-logistics.com/news/news110713.html
「これまでは、ベトナム、カンボジア間の国境で貨物の積み替え作業を行う必要がありましたが、現地大手物流会社との提携により日系物流会社としては唯一、積み替えなしでの一貫輸送サービスの提供も可能となりました。これにより従来、東京からプノンペンまで海上輸送-陸路輸送により約15日間かかっていたところを、東京からホーチミンを経由してプノンペンに至るまでに約10日間とし、確実で効率的な物流サービスに加え、輸送日数の短縮・輸送コストの削減も可能となります。」とのことです。
これは、PPSEZにとって大変朗報です。双日ロジスティクスの担当の方、とても熱心に取り組んでみえたので、地道な努力が実を結んだのでしょう。「双日さん、ありがとう!」といった気持ちです。
輸送コストが気になるところですが、これから物量が増えていけば、下がっていくと期待しています。
7月8日(金)には、住友電装の100%子会社、Sumi (Cambodia) Wiring Systems社の地鎮祭が厳かに執り行われました。3haの土地に来年5月の操業開始を目標に自動車用ワイヤーハーネスの生産工場を建設します。同社ウェブサイトの海外関係会社ページにしっかりカンボジア法人の名前が記されました。
http://www.sws.co.jp/corporation/office_asia.html
なお施工は、日本を代表するスーパーゼネコン、大成建設が請け負います。
現在、PPSEZでは他鴻池組、佐藤工業、大豊建設、大気社、富士古河E&C、住友電設といった日本の建設及び設備会社が施工に携わっています。
ヤマハ発動機から味の素、ミネベアそして住友電装と続く日本企業の進出に対して、地元メディアは、カンボジアの「インダストリアル・エボリューション」として、最大の賛辞で報道しました。
http://khmernz.blogspot.com/2011/02/cambodia-returns-to-industrial.html
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プロフィール
HN:
上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
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