忍者ブログ
[37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




DSC01314_b.jpgDSC01061_b.jpgDSC01055_b.jpgDSC00510_b.jpg










DSC00441_b.jpgDSC00449_b.jpgDSC00454_b.jpg







プノンペンの住宅地では、数多くの中層アパートが建設されています。その大半は外国人の企業駐在員、国際援助機関の職員、政府関係職員をターゲットにしているので、家具付きです。家賃は、画像のようなクラスのアパートで、2LDK、US$1,200~US$1,500が相場でしょうか。洗濯や掃除をしてくれるサービスアパートもあります。テレビでNHKワールドプレミアムが見れますし、インターネットもワイヤレスで使える所もあります。
最近、供給過剰気味になってきているので、幾つかの選択肢から建物もクオリティやサービスを良く吟味して、選ぶことが出来るようになっています。
PR



CIMG1059_b.jpgCIMG1061_b.jpg






3月30日(月)には、カンボジア工科大学というカンボジアで随一の理系国立大学の学生50名程が、PPSEZで使われている土木技術を学ぶために、訪問しました。一日講師として、PPSEZのインフラ工事にコンサルとして、最初から現場で陣頭指揮にあたった日本開発政策研究所の勝俣陸男エンジニアが、概要をレクチャーしました。勝俣氏は、コーネル大学で博士号を取得されている土木エンジニアで、今までご自身が培った経験と知識を、カンボジアの若きエンジニアの卵たちに伝授し、国の発展のために役立ててほしいと考えてみえる方です。
勝俣氏の「彼らの真剣な目つきに、とても教えがいがあった。」という言葉が、印象に残りました。




DSC01290_b.jpgDSC01297_b.jpg






経済特区で操業する工場の輸出入をよりスムーズにするために、関税局も様々な組織・制度改革に着手しています。10日(金)に、ペン・サマアディレクター(Dr. Pen Sam Ath, Director of Legal Affairs, Audit and Public Relation Department, Customs & Excise General Department)を始め、関税局高官とカンボジア開発評議会(Council for the Development of Cambodia)のチア・ブッティ(H.E. Chea Vuthy)副事務総長がPPSEZに足を運び、入居企業も出席して意見交換会を開きました。
PPSEZからは、より新規投資を促進するために、経済特区独自の優遇税制を付与することを求めました。また、関税局からは、輸出入を促進するために経済特区のためのより簡略化された通関手続きの説明がありました。
カンボジアの税関は、一般的に汚職が蔓延している面があることは否定できないと思いますが、一方では、ペン・サマアディレクターのように、英語で冷静に論点を一つ一つクリアにしながら説明する極めて優秀な役人が、日々改善に努力していることも確かな事実です。討論会を終えた後、「これは、根気よく連携して取り組んで聞けば、意外と早く良くなっていく行くかもしれんな。」と感触を持ちました。
なお、税関の機能強化、改善にはJICAも様々な技術支援をしており、私も専門家の方々と日々情報交換させていただきながら、取り組んでいます。




DSC01244_b.jpgDSC01249_b.jpg






4月2日(木)~3日(金)に、ヴェトナム・ハノイ市で、Asean Bankers Associationが主催する投資促進セミナーに参加しました。アセアンの後発発展途上国、CLMV諸国のインフラ関係事業に、シンガポールやマレーシア、タイ等の銀行が、どのように金融支援していくかを、討論する目的です。カンボジアからは、PPSEZが選ばれ、事業内容をプレゼンする機会が与えられました。
画像右は、PPSEZ、COOのデビッド・シム(David Sim、シンガポール人)とマーケティングマネジャーのキャリー・ポー(Carie Phou、華僑系カンボジア人)です。



81f7e5ab.jpegc0504ba9.jpeg







3月20日(金)に、ヴェトナム・ホーチミン市にて、日本アセアンセンターとジェトロの主催で、カンボジア投資セミナーが行われました。JICAの専門家の方々といっしょに私にも声をかけていただき、PPSEZの「これまでの進捗とこれからの課題」をプレゼンさせていただきました。会場が満員になるほどの約50名の日本企業の方々が、出席し、高まるカンボジアへの関心を実感することが出来ました。



カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者アド
忍者ブログ [PR]