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4月24日(火)の英字新聞プノンペンポスト紙に「Hun Sen aims to attract more Japanese money」と題され、スミ・カンボジア社(住友電装)の工場操業開始の報道がされました。
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2012042455725/Business/hun-sen-aims-to-attract-more-japanese-money.html
先週、日本で行われた日メコン首脳会議の話題とも合わせて、タイムリーな話題です。
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2012042455725/Business/hun-sen-aims-to-attract-more-japanese-money.html
先週、日本で行われた日メコン首脳会議の話題とも合わせて、タイムリーな話題です。
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4月20日(金)の夜に、三菱東京UFJ銀行プノンペン駐在員事務所の開業パーティーが、市内ホテルで行われました。
カンボジアでは、こういう式典には欠かせない伝統舞踊アプサラダンスで幕を開けます。
その後、主催者代表や来賓の方々の挨拶が続きます。ここまでは、普段通りの流れですが、
この後の会食中に、色々な余興で楽しませてもらいました。画像左は、カンボジア版SMAPのようなグループの歌と踊りです。カンボジアのポップカルチャーも進化していますね。画像右は、アンコール王朝時代から伝承され、タイのムエタイの源流と言われている「ボッカタオ」という古武術の演武です。格闘技好きの私としては、いつかこれを式典でやろうと思っていたのですが、先を越されました。
まっそんなことはどうでもよく、三井住友銀行とならび日本のメガバンク2行が同時にプノンペンに駐在員事務所を開いたことは、日系企業のカンボジアに対する信用をさらに上げることにつながると思います。PPSEZとしましては、両銀行の方々と綿密に情報交換させていただき、日系製造業のさらなる誘致に努めたいと考えています。
画像は、2月21日(火)には、三井住友銀行プノンペン駐在員事務所開業パーティーが行われた時の様子です。
4月20日(金)にタイの食品加工大手、BETAGRO社と3.7haの土地リース契約書調印式を行いました。カンボジアでは、まずは家畜飼料の生産を行うとのことです。これでPPSEZには、中国系資本の新希望集団に続いて2社目の家畜飼料工場が出来ることになります。
当日は、タイ大使館より公使参事官(画像左端)も立ち会われ、BETAGRO社の進出はインラック政権のタイがカンボジアと友好関係に転じている成果の表れだと言えます。彼女の微笑ましい表情が象徴的です。
BETAGRO社については、次のウェブサイトをご参照下さい。
http://www.betagro.com/index_en.php
新希望集団については、次の頁をご覧ください。
http://ppsez.blog.shinobi.jp/Entry/197/
PPSEZは、しっかりとしたモノづくりをされている中小企業の誘致にも積極的です。
画像左は、表参道に本店のあるファッションバッグを生産する予定の工場が建設中です。画像右は、岐阜に本社がある高級婦人服を中心とした縫製を行う会社が入居するレンタル工場の骨組みが上がってきています。
こちらは、マレーシア資本の工場で、ラベルやステッカーを専門につくる工場の工事が進んでいます。いずれも床面積2,000~3,000m2の工場です。
さらにPPSEZ内ではもはや老舗と言える婦人靴製造のクリーン・サークル工場(2010年3月操業開始)は、拡張工事に入りました。日頃の様々なご苦労を乗り越えて、こうして事業が発展している様子を目の当りにすると、私もうれしくなります。
一方、大手入居企業の1社、住友電装(スミ・カンボジア)社の工場が竣工し、今月より生産を開始されています。一言、立派な工場です。先日、少し中の様子を拝見しましたが、一見、複雑そうに見える自動車用ワイヤーハーネスをカンボジア人の工員がつくっている様子を見て、カンボジア製造業の新しい時代の幕開けを実感しました。
さらにはミネベア社が今月から第2工場の建設を始め、杭打ち工事が進んでいます。長さ400mx幅70mの航空母艦のような巨大工場が来年早々には、もう一つ稼働し始める予定です。この間、日本人MDの方から、「生産工程によっては既にタイやマレーシアの生産効率の8割から9割まで上がってきている。」と話され、予想以上の進歩に一瞬耳を疑ったほど驚きましたが、カンボジア人の潜在能力は実はとても高いのではないか、と思えるようなってきました。
画像左は、表参道に本店のあるファッションバッグを生産する予定の工場が建設中です。画像右は、岐阜に本社がある高級婦人服を中心とした縫製を行う会社が入居するレンタル工場の骨組みが上がってきています。
こちらは、マレーシア資本の工場で、ラベルやステッカーを専門につくる工場の工事が進んでいます。いずれも床面積2,000~3,000m2の工場です。
さらにPPSEZ内ではもはや老舗と言える婦人靴製造のクリーン・サークル工場(2010年3月操業開始)は、拡張工事に入りました。日頃の様々なご苦労を乗り越えて、こうして事業が発展している様子を目の当りにすると、私もうれしくなります。
一方、大手入居企業の1社、住友電装(スミ・カンボジア)社の工場が竣工し、今月より生産を開始されています。一言、立派な工場です。先日、少し中の様子を拝見しましたが、一見、複雑そうに見える自動車用ワイヤーハーネスをカンボジア人の工員がつくっている様子を見て、カンボジア製造業の新しい時代の幕開けを実感しました。
さらにはミネベア社が今月から第2工場の建設を始め、杭打ち工事が進んでいます。長さ400mx幅70mの航空母艦のような巨大工場が来年早々には、もう一つ稼働し始める予定です。この間、日本人MDの方から、「生産工程によっては既にタイやマレーシアの生産効率の8割から9割まで上がってきている。」と話され、予想以上の進歩に一瞬耳を疑ったほど驚きましたが、カンボジア人の潜在能力は実はとても高いのではないか、と思えるようなってきました。
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プロフィール
HN:
上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
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