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2月6日(月)のプノンペンポスト紙に「Investment in SEZ up 683%」と記事が載りました。
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2012020654325/Business/investment-in-sezs-up-683.html
この683%という数字は、いくら新興国とはいえ凄い数字だと思います。先日視察に来られた日系企業のお客様に、私はいみじくも「昨年は突然変異が起こりました。」と申し上げたのですが、それを裏付ける数字です。
5年前に、PPSEZのプロジェクトのためにカンボジアに参った時は、「カンボジアに日本の製造業が来るとは思えない。バンコクとホーチミンの2大製造拠点にはさまれて、AFTA(アセアン自由貿易協定)で関税が撤廃されようとする中で、わざわざカンボジアに製造拠点をもうける必要がない。」という論調で、冷ややかに言われもしたのですが、世の中どう変わるかわからない良い例だと思います。
外国投資を積極的に誘致しようとするカンボジア政府はじめ、関係者全員の長年に渡る努力の結実と言えますが、同時に昨今の日本、中国、タイ、ヴェトナム等がおかれている状況が、製造業に次なる生産拠点を求めさせている面も強いと考えています。
この南部東西回廊を動脈とするバンコク~プノンペン~ホーチミンのラインは、もはや国ごとにとらえることはナンセンスになりつつあり、ちょうど東京~名古屋~大阪のような関係で発展していくと確信しています。
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2012020654325/Business/investment-in-sezs-up-683.html
この683%という数字は、いくら新興国とはいえ凄い数字だと思います。先日視察に来られた日系企業のお客様に、私はいみじくも「昨年は突然変異が起こりました。」と申し上げたのですが、それを裏付ける数字です。
5年前に、PPSEZのプロジェクトのためにカンボジアに参った時は、「カンボジアに日本の製造業が来るとは思えない。バンコクとホーチミンの2大製造拠点にはさまれて、AFTA(アセアン自由貿易協定)で関税が撤廃されようとする中で、わざわざカンボジアに製造拠点をもうける必要がない。」という論調で、冷ややかに言われもしたのですが、世の中どう変わるかわからない良い例だと思います。
外国投資を積極的に誘致しようとするカンボジア政府はじめ、関係者全員の長年に渡る努力の結実と言えますが、同時に昨今の日本、中国、タイ、ヴェトナム等がおかれている状況が、製造業に次なる生産拠点を求めさせている面も強いと考えています。
この南部東西回廊を動脈とするバンコク~プノンペン~ホーチミンのラインは、もはや国ごとにとらえることはナンセンスになりつつあり、ちょうど東京~名古屋~大阪のような関係で発展していくと確信しています。
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プロフィール
HN:
上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
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