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5月16日(水)に、スミ・カンボジア社(Sumi Cambodia Wiring Systems Co., Ltd.)の開所式が、黒木日本国大使、ソクチェンダ首相補佐特命大臣の列席の下、行われました。ソクチェンダ大臣が祝辞の中で、カンボジア人の工員に向かって「あななたちは、これから新たな企業が視察に来る時に、彼らが最初に出会うカンボジア人になるかもしれません。言わばあななたちがカンボジアの顔となるのです。どうか良い仕事が出来るよう努力を惜しまないでほしい。」と訴えてみえたことが印象に残りました。これからカンボジアが経済発展を続けていくために、人材が大きな鍵になると考えてみえるのでしょう。

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式典の後、工場内を見学させていただきました。う~ん、このように何十本もある電線を束ねてつくる少なくとも私には複雑に見えるワイヤーハーネスの生産を、いくらマニュアルがあるとはいえカンボジア人がやっていることに、5年前からのカンボジアを知る私にとっては、非常に灌漑深いものです。これからみなさんが買う車のワイヤーハーネスは、「Made in Cambodia」かもしれません。

DSC05650_b.jpg夜のレセプションの一コマです。演出がとても凝っていて、いつも見ているアプサラダンスも、さながら宇宙空間から舞い降りてきた天女のようでした。







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5月1日(月)に日本政府が円借款で支援するシハヌークヴィル港経済特区(SPSEZ)の落成式が、日本政府からの来賓と、フンセン首相始めカンボジア政府の閣僚も多数参加し、盛大に行われました。画像は、完成した入口と道路の様子です。既に発表されている通り(下記ウェブサイトを参照下さい)、王子製紙のカンボジア法人が進出を決定しています。
http://www.ojipaper.co.jp/release/cgi-bin/back_num.pl5?sele=20120228120421&page_view_selected_=1

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フンセン首相の演説は、毎度のごとく1時間以上にもおよびましたが、今回の演説では、「外国投資の順調な増加により、国内で雇用機会が増えてきている。ひいてはタイに危険を冒して非合法で働きに行くよりは、国内で就労するよう国民に呼びかけたい。タイでは給料は高いかもしれないが、生活コストも高い。国内で家族といっしょに暮らしながら、働くようにしようではないか。」というようなことを話されていたことが、印象に残りました。これは最近、タイの警察に追われたカンボジア人が10名、交通事故で亡くなったことや、日本企業から人材の安定確保の要望が、カンボジア政府に出されていたことを受けての発言だと思われます。

SPSEZは、カンボジア随一の深海港に隣接していることが、最大の利点だと思います。個人的には、日本国民の税金を使って出来た経済特区なので、もはや日本のライバルといえる中国や韓国からの企業ではなく、日本からの進出企業でいっぱいになってほしいと思っています。特にシンガポールやマレーシアに生産拠点もしくは納入先があり、労働集約的な生産品目や工程がある企業様は、御一考の価値あり、と考えています。

おまけ情報
aeae9bfe.jpegシハヌークヴィルの街中に「Cafe Sushi」という日本食レストランがあり、式典の前日に夕食を食べに行ったところ、さすが海辺の町、刺身や寿司が期待以上においしく、思わず式典が終わった後の昼食も足を運び、いくら丼をいただきました。カンボジアでいくら丼に出会えるなんて...と感無量になりました。他に、かつ丼やカレーライス、麺類もあり、メニューも豊富です。店員のサービスも、日本人シェフのしつけが良いのでしょう、テキパキしていて好感が持てました。
シハヌークヴィルに行かれる機会があれば、お勧めのレストランです。
食べるのに夢中になり、写真をとり忘れたので、次のウェブサイトをご参考にどうぞ。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g325573-d1735855-Reviews-Cafe_Sushi-Sihanoukville.html


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4月24日(火)の英字新聞プノンペンポスト紙に「Hun Sen aims to attract more Japanese money」と題され、スミ・カンボジア社(住友電装)の工場操業開始の報道がされました。
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2012042455725/Business/hun-sen-aims-to-attract-more-japanese-money.html

先週、日本で行われた日メコン首脳会議の話題とも合わせて、タイムリーな話題です。

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4月21日(土)に、イギリス高級ブランドの革製品を中心に日本市場向けに生産するオーアンドエム社の開所式が行われました。長年、中国の工場で生産されてきましたが、昨今のコストアップと工員不足のため、新たな生産拠点として、カンボジアを選ばれました。

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既に150名程の工員が採用され、研修中です。早く製品を出荷できるようになって、「Made in Cambodia」のこのような付加価値の高い製品が、日本の百貨店等で販売されていくようになることを期待しています。

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4月20日(金)の夜に、三菱東京UFJ銀行プノンペン駐在員事務所の開業パーティーが、市内ホテルで行われました。

326bf838.jpegカンボジアでは、こういう式典には欠かせない伝統舞踊アプサラダンスで幕を開けます。







40a56676.jpegその後、主催者代表や来賓の方々の挨拶が続きます。ここまでは、普段通りの流れですが、





c96ce618.jpege9730b19.jpegこの後の会食中に、色々な余興で楽しませてもらいました。画像左は、カンボジア版SMAPのようなグループの歌と踊りです。カンボジアのポップカルチャーも進化していますね。画像右は、アンコール王朝時代から伝承され、タイのムエタイの源流と言われている「ボッカタオ」という古武術の演武です。格闘技好きの私としては、いつかこれを式典でやろうと思っていたのですが、先を越されました。




まっそんなことはどうでもよく、三井住友銀行とならび日本のメガバンク2行が同時にプノンペンに駐在員事務所を開いたことは、日系企業のカンボジアに対する信用をさらに上げることにつながると思います。PPSEZとしましては、両銀行の方々と綿密に情報交換させていただき、日系製造業のさらなる誘致に努めたいと考えています。

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画像は、2月21日(火)には、三井住友銀行プノンペン駐在員事務所開業パーティーが行われた時の様子です。

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プロフィール
HN:
上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
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