カンボジアで初となる発電所、上下水処理施設等インフラを完備した経済特区の進捗状況をお伝えします。
プノンペン経済特区社(Phnom Penh SEZ Co., Ltd.)が、2月2日付けでISO9001:2008とISO14001:2004を同時取得しました。「ISOの取得という共通の目標を設定すれば、経営体制の近代化をスピードアップ出来るかもしれない。さらに会社の国際的信用力を高めるために、ISOは有効な資格だろう。」と思い立ったのは、ちょうど1年前でした。
それ以来、シンガポール人のコンサルタント(Q-tech Consulting)に何度か足を運んでもらい、社内業務整備に地道に取り組んできました。画像は、ISO取得のためにがんばってくれたPPSEZスタッフとコンサルタントとの記念撮影です。
カンボジアではISOを取得している会社は、まだ40社にも満たないようですが、9001と14001を取得しているのは私たちが知る限り、あのアンコールワットを管理するAPSARA Authorityのみです。つまりPPSEZは、アンコールワットに次ぐ快挙を成し遂げたわけです!PPSEZは、産業界のアンコールワットをめざします!(意味よくわからんけど)
社会貢献活動の一環として、PPSEZの近隣の集落にある小学校に緑を増やそうとスタッフたちが企画し、先月からスタッフや地元の村人たちが協力して、庭園づくりをしてきました。2月6日には私も参加し、植樹を手伝いました。小学生たちも苗木を運んだり庭園になく水を運んだりして、参加してくれました。
200人以上いる小学校に、今までトイレが2つしかなかったので、もう2つ追加でつくっています。今月後半には完成する予定です。
ご覧のようにもともと地面しかなかったところに庭園が完成。順調に苗木が育ち、緑豊かな学校になってほしいですね。最後は、参加したスタッフで記念撮影、たまには青空の下で汗を流し、働くのも良いものです。
フィリピンに住んでいたことのある人なら誰でもなじみのある「Oishi」ブランドのスナック菓子が、カンボジアにも進出します!(Oishiは、日本語の「おいしい」です)先月、Liwayway社の会長、社長始め5名の方がカンボジアに来られ、仮契約を結びました。すでにヴェトナムではホーチミン市郊外に工場を持ち、市場を拡大させているのですが、カンボジア市場にもいち早く参入されるということです。
今回、直接お会いして特筆すべきことは、その意思決定のおそるべき速さです。一度、PPSEZの現場を視察され、資料をお渡しし、2~3日後に私が初めてお会いしたその日に、「明日の飛行機で帰るから。」と細かい条件交渉を行い、その日のうちに仮契約締結、日本企業ではありえないスピード感です。それも、けっしていいかげんな会社ではなく、フィリピンでは華僑系の優良企業の一つとして認知されている会社が、です。
「Oishi」スナック菓子については、次のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.oishi.com.ph/
昨年末に、カンボジアも景気が底を打った感があり、PPSEZにも問い合わせや引き合いが増えてきています。現在、中国の大手飼料メーカーとも商談中ですが、中国では大手企業であるにもかかわらず、その機動力の高さに関心ながらも、「そんなに早く決めて、ホントに大丈夫かな?」と日本人の私は内心不安になりながら話しが進んで行くのです。21世紀、日本企業が世界市場で生き残るために、彼らから学ぶべき点は学ぶ、と考えています。
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上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
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