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クメール正月を利用して、カンボジア第2の都市、バッタンバンに行ってきました。プノンペンから北西に国道5号線を300キロ程走ります。見識を広げるために、どんな所かただ見に行っただけですが、印象としてはプノンペンを小ぢんまりとさせて、10年ほど昔にタイムスリップさせた感じでしょうか。
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最近は、画像のような近代的なショッピングモールもオープンしました。実はこのモール、PPSEZの筆頭株主、リム女史のグループ会社が開発しました。この日は、正月の午前中ということでお店の大半は、閉まっていましたが、日頃は物珍しさもあってかなりのにぎわいとのことです。
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Bamboo Hotelという宿に泊まりました。白人が経営しており、街の喧騒から隔絶された空間を巧みに演出しており、くつろげました。こんな小洒落た宿が、カンボジアの地方都市にも増えてきているようです。
カンボジアの発展が、地方にも広がり始めていることを、垣間見た旅でした。

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日本では、伊達直人を名乗る人物が養護施設に寄付をする「タイガーマスク運動」が全国に広がっているという心温まるニュースが、連日報道されており、とてもうれしい気持ちになりました。何を隠そう私は、大のタイガーマスク好きです。漫画のタイガーマスクも、新日本プロレスで大活躍した初代タイガーマスクも、両方今でも私のヒーローです。
カンボジアで仕事をしていてピンチになった時は、「草も木もないジャ~ングルに 死を呼ぶわなが待って~いる フェアプレイで突き進め~ 男の根性みせてやれ!」と口ずさんでは、自分にはっぱをかけて、困難を乗り越えてきました。日本の漫画やアニメは、私たちに生き様を教えてくれる世界に誇れる文化ですね、春うららかな書房さん!(http://ppsez.blog.shinobi.jp/Entry/162/

写真は、バンコクのフィギュアショップでたまたま見つけた我が家のタイガーマスクです。
どうでも良い話しで失礼しました。

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遅くなってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は、日本企業のカンボジアへの「投資元年」となったと言っても過言ではないでしょう。それは味の素の工場操業開始、ミネベアの進出発表を始め、今までのカンボジアではあり得なかった日本企業の投資活動が行われたからです。今年も、既に幾つかの日本企業のPPSEZへの進出が見込まれています。

また、このブログも色々な方々に読んでいただけるようになり、予想もしない方から「読んでいますよ」と声をかけていただくこともしばしばで、励みにさせてもらってきました。

最近、新規製造業のお客様だけでなく、銀行、建設会社、物流会社、シンクタンク等々様々な日本企業の方々にご来訪いただき、その対応に追われる日々が続いています。正直どこまでこまめにブログを更新出来るか自信がありませんが、なるべく日々発展し続けるカンボジアの「今」をお知らせ出来るようにがんばりますので、引き続きご愛読の程、お願い申し上げます。

僭越ながら、「Foreign Business Leaders Survey 2011」という雑誌に、私のインタビューが載っています。たまたま編集者と知り合いだったので、声をかけてもらえました。他のビジネスマンのインタビュー記事もありますので、よろしければ参考にご一読下さい。次のページからダウンロード出来ます。
http://www.sea-globe.com/cambodia/89-economy/583-foreign-business-leaders-survey-2011

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8月4日(水)にインターコンチネンタルホテルで、NTTコミュニケーションズ・プノンペンオフィスの開所式が行われました。既にNTTの方々には、PPSEZの方にも何度か足を運んでいただいていますが、これから進出される日本企業のITインフラを支える心強い存在となってもらえると期待しています。
今年は、3月にJETROが事務所を開き、6月に味の素の工場が竣工し、今度は日本最大手の通信会社が事務所を開いて、カンボジアは、日本企業にとって今年がターニングポイントの年となると、明らかに言えると思います。

次のウェブサイトをご参照下さい。
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20100707.html

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今年に入り、いよいよカンボジアが投資対象国として各企業が注目するようになってきたと、実感しています。PPSEZにも最近は、日本からだけでもほぼ毎日のように、実際投資を検討されている企業、それらの企業を支援する銀行、そのような動きを報道するマスコミ、カンボジアやメコン地域の動向をマクロ的に研究する研究者、さらには政府関係機関と様々な分野の方々に、訪問していただいています。

カンボジアで3年間働いている者として、実感から言えることは、次のことです。「カンボジアの最大の投資阻害要因は、電力コストが高い」ということ、これにつきます。カンボジアでは電力コストが$0.2/kwh前後もし、近隣諸国の2倍以上のコストです。この課題は、カンボジア政府も重々承知しており、現在、中国企業が水力発電所を建設したり、石炭火力発電所の計画が進んでいたりしますが、なかなかコストが下がる見通しが立たないのが、実情です。

逆に言うと、それ以外の要因は十分対処可能、あるいは今後改善が見込まれることばかり、という認識です。さらに、カンボジアはとても親日的な国で、カンボジア政府も日本からの投資を強く期待しているので、日本企業には協力的な姿勢で対応してくれます。

したがって、電力を多く消費する装置型の産業は、国内市場をねらう産業は別として当面進出困難、反対に労働集約型の産業は、昨今の中国、タイ、ヴェトナムのコスト高、政情不安等の不安材料が強まる中で、リスクヘッジ策として、メコン地域の中心に位置するカンボジアは、追加設備投資をする有力候補地になってくるのは、間違いないでしょう。

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プロフィール
HN:
上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
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