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JETROが制作する番組「世界は今 - JETRO Global Eye」で、「メコン地域での生産分業体制 - 国境を越えた製造ネットワーク」と題して、PPSEZに入居しているミネベアが紹介されています。カンボジアは、バンコクとホーチミンの2大製造拠点に挟まれる場所にあり、これから両拠点の生産分業体制に組み込まれていく形で、産業基盤をつくり発展していくと考えています。
次のウェブアドレスから、ご覧下さい。
http://www.jetro.go.jp/tv/internet/20111024090.html
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8月28日(日)に、中国最大手のアグリビジネス会社の新希望集団カンボジア工場の開所式が盛大に行われました。チャン・サルン(Chan Sarun)農業水産大臣、チア・ブッティ(Chea Vuthy)カンボジア開発評議会副事務総長が招待されていました。中国らしく(?)赤色を基調に、派手な演出を交えた式典でした。
画像のような家畜の飼料を国内市場向けに生産販売し始めています。カンボジアでも養豚養鶏産業が育ってきており、飼料産業もそれに合わせて、これから成長が期待出来る産業と言えます。

なお、日本の総合商社双日も一部出資しており、国外からの原材料の調達を担っています。おそらくカンボジアで、日本と中国の企業が手を組む初めてのケースではないでしょうか。今後の展開が、非常に注目されます。

なお、日本の総合商社双日も一部出資しており、国外からの原材料の調達を担っています。おそらくカンボジアで、日本と中国の企業が手を組む初めてのケースではないでしょうか。今後の展開が、非常に注目されます。

5月24日(火)に、ミネベアの小型モーター新工場の起工式が盛大に行われました。詳細は、次の同社プレスリリースをご覧ください。
http://www.minebea.co.jp/press/2011/1186036_4117.html

この日に合わせて、第2期区画の全長500mの道路も(ほぼ)完成。今は見渡す限り何もない風景ですが、あと2年くらいたてば、見渡す限り立派な工場が立ち並ぶ予定です。


その日の夜には、今年オープンしたばかりのホテル・ソフィテルで豪華なレセプションが開かれました。本題からずれますが、画像左のカンボジア伝統舞踊の踊り子とバックボードの絶妙な色合いに思わず見とれてしまいました。
この式典に参加して、あらためて実感したのは、カンボジア政府は日本からの新規産業の進出を大歓迎していることです。レセプションで久しぶりにお会いした関税局の高官も、酔っぱらった勢いもあって「私たちは、こうやって法令順守を重んじる(要はごまかさない)企業に来てほしいんだ。経済特区をこれから本当の意味で、特区にしていきたいから、問題があったら遠慮なく言ってくれ。どんどん改革していくぞ!」と意気揚々でした。
新規産業(つまり縫製業と製靴業以外のあらゆる産業)で、カンボジア進出をご検討の企業様、今が絶好のタイミングです。
http://www.minebea.co.jp/press/2011/1186036_4117.html
この日に合わせて、第2期区画の全長500mの道路も(ほぼ)完成。今は見渡す限り何もない風景ですが、あと2年くらいたてば、見渡す限り立派な工場が立ち並ぶ予定です。
その日の夜には、今年オープンしたばかりのホテル・ソフィテルで豪華なレセプションが開かれました。本題からずれますが、画像左のカンボジア伝統舞踊の踊り子とバックボードの絶妙な色合いに思わず見とれてしまいました。
この式典に参加して、あらためて実感したのは、カンボジア政府は日本からの新規産業の進出を大歓迎していることです。レセプションで久しぶりにお会いした関税局の高官も、酔っぱらった勢いもあって「私たちは、こうやって法令順守を重んじる(要はごまかさない)企業に来てほしいんだ。経済特区をこれから本当の意味で、特区にしていきたいから、問題があったら遠慮なく言ってくれ。どんどん改革していくぞ!」と意気揚々でした。
新規産業(つまり縫製業と製靴業以外のあらゆる産業)で、カンボジア進出をご検討の企業様、今が絶好のタイミングです。

大変しばらくご無沙汰してしまいました。カンボジアにもついに投資の波が来たと断言でき、この間、様々な新規案件の対応に力を注いでいました。現場の方も日に日に進展が見られ、画像の通り中国からの飼料工場、新希望集団は、竣工間近です。外壁に大きく「New Hope」とロゴが入りました。
新希望集団については、次のページもご覧下さい。
http://ppsez.blog.shinobi.jp/Entry/171/
新規の工場建設も始まっています。左手の看板は、フィリピンからのスナック菓子工場です。右手の看板は、日本からの革製品工場です。他にも今年末から来年頭に竣工する予定の工場がいくつかあり、これから一年の変化がとても楽しみです。

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プロフィール
HN:
上松裕士 (h_uematsu@ppsez.com)
性別:
男性
自己紹介:
2006年8月からプロジェクトが始まりました。総面積360ha(東京ドーム約77個分)、第一期141haは、既にインフラ工事が完了し、順次入居企業が工場建設、操業を始めています。
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